Shimazakirody×#FREEUSHIKU  Tシャツ

企画・写真:島崎ろでぃー

原案:入管収容所、被収容者有志

デザイン:宮越里子

 

販売会場:5月11日(日)

   「ここにいるすべてのひと、ここにくるすべてのひと」

先行販売:4月28日・4月29日 #TRP2019

     TOKYO NO HATEブース

 

入管収容所と移民社会の取材をつづける写真家・ジャーナリストの島崎ろでぃーさんから「被収容者に原画をもらって彼・彼女たちも着られるTシャツを作成することにしたので、収益はすべて不特定多数の彼・彼女たちの支援活動に用いてほしい」との提案を戴きました。収益は100%支援活動に用います。

イベント会場にて販売します。

5月11日 渋谷 #FREEUSHIKU 

「ここにいるすべてのひと、ここにくるすべてのひと」

新入管法/収容所/移民の権利

時間: 13時開場 13時半〜16時 

会場: LOFT9@LOFT9Shibuya

登壇: 髙谷幸(阪大准教授)中川正春(衆議院議員)

先行販売について

TOKYO NO HATEにご協力いただき、東京レインボープライド (TRP)にて、島崎ろでぃー氏写真展の傍らで先行販売していただけることとなりました!「男女別」の収容所には性的マイノリティも入れられています。

#FREEUSHIKU はTRP に心から賛同します。

Tシャツコンセプト

「Jungle Law」黒

島崎ろでぃ氏が受け取ったノートには、「弱肉強食」を意味するこの言葉とともに、日本入管(Japan Immigration)の檻と、彼・彼女らを監視する存在、病院に腰縄をつけて連れていかれる際の車両が描かれていました。「弱肉強食」の世界に対する皮肉に満ちたプロテスト。

 

「DIVER・SITY」白

被収容者が各国語で書いた「ここにいる(Living Here)」。彼・彼女たちは日本にいます。強制収容所にいます。この圧倒的「多様」さを背に、デザイナーの宮越里子氏がDIVER・SITYにスプレーの消去線を配置。・はフェイクの徴し。この陰の先で、真に「多様」な社会を創

造するために。

 

※今回、女性ブロック被収容者のTシャツ原画ノートが、検閲の結果solakofi さんに受け渡されず、女性被収容者のメッセージは1人となっています。入管には説明をもとめます。「処遇規則」上の手続きとはいえ、私信を含む日常的な検閲はプライバシーの侵害であり表現の自由を奪うものだと考えます。

「Jungle Law」黒

「DIVER・SITY」白

価格は3,000円。

収益は100%、#FREEUSHIKU の被収容者および当事者支援・入管問題周知に用います。